クロノクロス ルーレット

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誰かが仕掛けるつもりなのかもしれないぜぇ?』『日中ですよ?さすがに仕掛けるようなことはないかと思いますが・・・人払いというだけの話では?』『範囲はどれくらいかな?あたしじゃそこまでわからないから・・・』誰かが魔術を発動した

それを神加は肌で感じ取っていた

間近で、しかも自分にも何か干渉してくるような魔術であるからこそ感じ取ることができたが、そこまで精度もよくなく、誰かが何かを発動した程度しか認識できていない

そこで神加は周りにいる飛び回っている精霊たちに目を付けた

「ごめんちょっと電話きた、話してくる」「はいよー」「ってらー」友人二人に携帯に耳を当てながら出ていくと、近くに居た精霊に話しかける

「ねぇ、みんな、お願いがあるんだけど」神加が声をかけた瞬間、神加の周りにたくさんの精霊たちが集まってくる

教室、廊下、ありとあらゆる場所にいた精霊たちがゆっくりとだが確実に神加のもとに集まってきている

その密度が限界を超えることはないが、先ほどに比べると視界を占める精霊の率が一気に上昇した

『なに?なに?どした、の?』『なにかあった?』『なに、すれば、いい?』『て、つだう、よ』神加の体内にいる精霊に比べると言葉もたどたどしく、その声も高い、子供のような精霊たちばかりだ

だがそれでもこれだけの数がいれば探すのに事足りる

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こちらも索敵の魔術を使用してもよいのだが、相手が魔術を発動したからこちらも魔術を発動するというのはあまり格好いい行為ではないと神加は考えていた

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「誰かが人よけの術を張ったみたいなの、どこにいるか、どんな人か教えてくれないかな?」『いー、よ』『さがせー』『まかせ、て』『わー』精霊たちが散っていき、そして数十秒後にいくらかの精霊たちが勢い良く戻ってきた

彼らは物質にとらわれるような動きはしない