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であればここはどこなのだろうかと不安になり、ネアは屈めていた体をそろりと伸ばす

「…………ここはどこでしょう?」一人ではないことを感謝しながら呆然とそう呟いたネアの隣で、一緒に巻き込まれたものか、レースをあしらった檸檬色のドレスを着たご婦人が悲鳴を上げている

手にしていたハンカチを取り落とし、顔を覆って泣いている女性を宥めようと手を伸ばそうとして、ネアはそのご婦人が見ているものに気付いてしまった

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がくがくと震えている女性が凝視しているのは、明らかに人外者である長い金色の髪の男性に首を掴んで持ち上げられた先程の青年だ

「…………っ、」あんまりな持ち方をされており、明らかに気道が圧迫されて咳き込むような空気の音を立てている

小さく息を飲んだネアが、あの青年の首はもっとしっかり太かった筈だとぞっとしてしまう程、きつく握り絞められていた

「…………に、逃げましょう

あの方を助ける余裕はありません

立てますか?私の魔物を呼ぶので…………っ?!待って下さい、だ、駄目です、そちらは!!」ネアは素早く体を屈め、悲鳴も途切れたご婦人に声をかけた

しかし女性は、ネアの方を見上げて恐怖に目を見開いたまま弱々しく首を振ると、よろよろと四つん這いのような体勢で動き出してしまう

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ネアが逃げようとした、青年の首を締め上げている男性から死角になる方とは正反対で、思わずそれを止めようとしてしまったネアは、頼もしい魔物の名前を呼ぶのが遅れた

(っ、掴めなかった………!!)掴もうとした指先から、ふわふわしたレースのスカートがすり抜けてしまう

走って追いかけようとしたネアは、下手に騒がない方がその女性も逃げきれる可能性があるかも知れないと、一瞬、迷ってしまった

「…………っ?!」その直後、わぁっと、悲鳴になり損ねたようなひび割れた声が上がる

這って逃げようとした女性に気付いたのか、金髪の男性が、首を持っていた青年の体を、そちらに向かって小石でも放るようにして投げつけたのだ

力を失った男性の体はずしりと重い筈だ